昨今、普通に薬事法に触れないように書いたつもりでも、Googleさんから注意勧告がきたりします。
そして、どの部分が薬事法に触れているのかは調べる由もありません。
たぶん、ここかなと修正しても、Googleからの返答は変わらず路頭に迷うことになります。
個人のサイトには特に厳しい様に感じます。
最近検索エンジンはアフィリエイト広告だけのサイトは低評価とし
薬事法に触れる文言がある記事は順位が下落
生き残る道は、訪問者が役立つ情報サイトに仕上げ
売るだけのサイトからの脱却です
これがこれからの生き残る道です
アフィリエイト初心者には難しい時代がきたと思いがちですが、これがアフィリエイト後発組にはいい起点になるとも言えます。
先ほども言いましたように、読者のためになるサイトに仕上げていくということ
ASPからの広告収入も一つの手ですが、私はグーグルアドセンスからの収入がこれからの道だと思っています。
グーグルアドセンスについては次回の講座でご紹介します。
今回は薬事法について説明してみましょう。
ヤフーで何か検索すると一番上と下に広告が表示されますが、これはクリック単価を支払って誰でも上位に広告を表示できる方法です。
これをヤフーリスティングとかヤフープロモーション広告とかいいますが、ここでは、もう初心者には薬事法に触れるような広告記事を掲載することは無理になってきています。
表示されているのは、経営者の公式ページが主流です。
私自信も何件か掲載していましたが、最近売れ行きを伸ばしている加圧シャツに関しては、何度作り直しても承認されることはありませんでした。
今後は、医薬品やダイエット商品の広告を通過させるのは無理な時代になってきそうです。
最近、私のメールにこんなものが送信されてきました。
あるASPで契約されている企業からの提示です。
ASP側も売り上げがいのちですから、薬事法を守れなかったら契約解除しますというところまで、厳しい処置はとっていませんが、いずれどうなるか判らない時代に突入しています。
薬事法などの法律に抵触するようなサイトは控えましょう。
こんな時代にしてしまったのも、通販ショップなどがCMなどで
・〇〇の大学教授が推薦する〇〇
・〇〇で肌が白くなる効果があります
・これを飲めば痩せることが可能です
・〇〇で肌が潤いつやつやになります
・〇〇で1週間で5キロやせるサプリ
などなど
テレビでガンガン視聴者に購買意欲を沸かせるような放送を流したりしたのが原因です。
これからアフィリエイトをしてお小遣いを稼いでいきたいという方に、私からのアドバイスです。
・まずは、自分の得意とする分野のサイトを作成してください。
・そして、ダイエットやサプリメントなどのジャンル以外を選択してください。
・ASPの広告を貼るのは『ほどほど』にすること
前にも書きましたが、広告収入はグーグルのアドセンスからの広告が、これからアフィリエイトを始める方には向いています。
次回の講座ではグーグルのアドセンスについてご紹介しましょう。